今期の【剛鬼】のまとめー!!!!

わふー!bansheeです!今回は特別に【剛鬼】を紹介するよ!

 

目次

1、はじめに

2、デッキ概要と構築に関して

3、展開ルート

4、先手で意識する事

5、対面ごとに意識する事(後手)

6、サイドカード

7、まとめ

 

1、はじめに

 ある時剛鬼と戦うと訳の分からない展開をされて訳の分からないまま負けました。早速勉強しなきゃ!と思い情報漁ってみたのですが、数えるほどしか動画が無くブログも古めしかなかったので自分でルート考えました。そういう経緯もあってせっかくなので、「今期の剛鬼という存在はどういうものだったのか」という振り返りのために記事を書くことにしました

 

2、デッキ概要と構築に関して

 前期はただEXリンクを狙うデッキでしたが今期はそこにアクアドルフィンとガンブラーを用いたハンデス要素が加わりました。ガンブラーは御前試合やラー球といった解決札のケアのためです。

アクアドルフィンは展開の序盤で出す事で手札誘発を落とす役割があります。

 構築は、インヴォやケルビーニを多用するため星3が多いです。枚数に関してはあえて40超える方がいいと思います。イヴリースやSS効果持たないモンスターや装備魔法といった「ゴミ」の素引き確率を減らすためです。

 

3、展開ルート

 イヴを引いてしまったとか状況は様々あるので臨機応変に対応するとして基本的な物は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

4、先手で意識する事

・インヴォ→イゾルデの流れが通った

 この時点で相手はうらら、ヴェーラー、泡は持ってないと分かります。となると注意すべきがうさぎかわらし。

  ケルベロスをFWDの右側に維持してあげましょう。また、無効系が無いのでゴブリンの耐性もほぼ不要なので最悪リンク素材にしちゃって大丈夫です

 

・うららを打たれやすい場所

   インヴォが標的にされやすいです。なのでそれを逆手に取ります。

剛鬼がある→インヴォを召喚権残してss、剛鬼ns、イゾルデss、ヘッドバットとコスト用の剛鬼サーチ、イゾルデでマンジss、マンジとヘッドバットでフェニックスss、再戦と剛鬼サーチ、再戦で剛鬼蘇生してイゾルデと共にfwdをss、後はフェニックスをマーメイドにするいつものルート

 

マスマがある→インヴォを召喚権残してss、マスマnsバルブ落としてバルブss、バルブとインヴォでハリファイバーss、スチームss、スチームとマスマでケルビーニss、ダンディ落としてトークンss、スチームトークンss、スチームトークンと綿毛トークンでフェニックスss、イゾルデとケルビーニでfwdをss、あとはフェニックスをマーメイドにしていつものやつ

 

 ・あえてうさぎやγを食らう

 ソルチャや死者蘇生、ベイゴマクラスのパワカがある場合です。違う見方をすれば相手の手札−1したと考えられるのでケアできる手札の場合は「誘発当ててもらう隙作る」という考え方も必要です

 

5、対面ごとに意識する事(後手)

 ・対姫
 初動で用意できる妨害が1~2なので、伏せよりも大量に採用されている手札誘発を捌く方が大切です(故に増殖されると負けが濃厚)
警戒すべきは墓地に魔法3枚貯めた状態でのウィドウですので早めに吐き出させましょう
 マーメイドからイヴ送り付けする事でレイ蘇生と閃刀魔法発動を阻止できるので積極的に狙って下さい。
箒・ツイツイ・半魔導があるとより楽に捲れます。2戦目以降はその大量の自由枠にさくら入れてfwd飛ばしてくる
事が多いのでFWD無い前提で動くとプラン崩壊しなくて済みます

 また、最悪ターン渡すことになっても対象を取る妨害が多いので、ゴブリン+フェニックスだけでも相手はかなり辛いです。
突破手段が墓地魔法3枚のジャミングかニンギルスだけになるので、トラゲかケルベロスいると完璧です。

・対オルガ
 こちらも初動で用意できる妨害が少ないテーマです。プロトコルもマリオネッターでセットするため「見えているので」フェニックスで狙い撃ち
できます。伏せてくるのは泡と勅命、そして剛鬼で警戒すべき札である神罠。効果も通らずモンスターも残らないので展開系デッキは等しく苦手ですが、裏を返せばライフを自分から減らしてくれるのでヴァレソを出さずとも適当なリンク並べるだけでライフ切れるという事です。

インヴォやフェニックスなど相手が打ちたくなる場所をあえて作った上で残った召喚権でマスマnsでダンディ落としてリンク数稼ぎましょう。
 半魔導あるとシルキタスと泡無視できるので楽です。リブート持ってるとほぼ勝ちでしょう
(半魔導ある場合はfwdの効果温存してバトルフェイズ入った瞬間に相手の場の壁になってるフェイカーともう1枚を戻します。
ゴブリンは絶対置いておくこと!)
 クンティエリで耐えられないように丁寧丁寧にオルターカード除去します

それと姫に匹敵するほど手札誘発入っていることもあるので、増殖されるとかなり厳しくなる相手です

・対サブテラー
 大量のドロソから御前+神罠を引き込み、妖魔を構えるデッキです。御前と神罠の2種類とも最重要警戒カードです。
箒やツイツイあっても無駄なのでリブート握ってない限りは1本目はとっとと畳んで情報アド与えない方がいいと思います。
 2本目は半魔導入れて確実に効果通してハンデスEXリンクをし、3戦目はリブート・パンクラ・箒など伏せに触れるカードを大量投入
サイドに余裕あるなら怪獣入れて導師を吸収するのもいいでしょう(リブートあっても激闘置いて導師の裏側にする効果をこっちのターンに使ってくるため)
 かなり苦手な相手になるのでサイチェンプランをしっかりした方がいいです。地域的に多いならメインリブートで

・対サンドラ
 純サンドラで警戒すべきは御前(他に伏せがある場合は泡です)、恐竜サンドラでは針からのブラロとアルコン
 サブテラーと違ってメインギミックに枠取られるので御前だけしか伏せが無いっていうのも多々あるのでまだ対処は楽ですが、処理できないとそのまま負けです
 恐竜サンドラも全体に影響及ぼす妨害をしてくるのでかなり厳しいです。ただ事故率が高いのと上振れ展開での布陣なので実際はアルコンか針(ブラロが出る状態)のどちらか
に直面する事が多いはずなのでケルベロスで非チューナーかアルコン割ればいいと思います。
 どちらの型もパンクラが等しく効き、純に対してはリブート、恐竜に関しては怪獣。どれか引いていれば勝ち!と思っていいです
それと、先程も書いたように自由枠が少ないので増殖無視しても飛んでくるのが純なら泡とうらら、恐竜ならうらら程度なので気にしなくていいというのも覚えておくと良いです

・対魔術師
 モンスターと時空の両方で5妨害前後の布陣作ってくるので最大展開許している場合は勝てないと諦めていいです。が、スケール事故も起こり大した布陣組めていない場合も多いです
捲る時に注意すべきは「フェニックスとケルベロスの効果使わない」。クロノグラフが巨神鳥を引き連れて出てくるからです。ユニコやfwdで剥がしましょう
 また、かなり枠に余裕が無いデッキなので採用されている誘発がうららだけというのが多いので(たまにうさぎ1枚追加されてるけど)増殖されても無視しやすいという事は知っておくと良いです

・まとめ
相手によって考えることが多いですが、先手と同じく召喚権は残す。手数を増やす事を意識すると良いのでインヴォではなくケルビーニから入ってダンディ落としてそこから展開考えるとプランを組み立てやすいです

 

6、サイドカード

・対展開系

 剛鬼使ってれば分かりますがソルチャや指名者握られてるとパワー低い誘発は焼け石に水、セルフハンデスです

なので、増殖・ファンタズメイ・ラー玉を入れます。ファンタズメイで増殖引き込んで、増殖からラー玉引き込めたら理想です

・対姫

 対象とる妨害、ほぼ確実にリンクを出す特徴があるのでファンタズメイ、閃刀魔法除去のための箒ツイツイ、怪獣や半魔導なんかも強い

・対オルガ

 罠ビ全般に言えますがパンクラ、箒、ツイツイ、リブート。またシルキタスと泡対策に半魔導もおすすめです

・対サンドラ

 純にはリブート箒ツイツイ怪獣、恐竜には怪獣、共通してパンクラ入れると良いです。またSS行動がすべてチェーンに乗るので増殖も入れておきましょう

・対サブテラー

 パンクラ箒ツイツイリブートあたり入れる人多いと思いますが、個人的には怪獣入れるとすごく楽な相手だと思います

 

7、まとめ

 改定が発表されてダンディでのリンク数稼ぎもインヴォルート、フェニブレでの手札コスト用意、そして予想されていましたがfwd禁止等とほぼ構築不可能になってしまったデッキなのですが、もし10月制限で戦える場があるなら多少役に立つかもですし、「こういうデッキもあったなあ」っていう思い出振り返りになる記事になったと思います。わたし個人としては剛鬼のルート上げたことで交流の幅が広がったのですごくありがたいデッキでありました。ほんと今までありがとうね

 

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よく頑張ったね・・・(ノд・。) グスン

 

長文・散文失礼致しました。また次の記事で